ピアノ、声楽、楽典のレッスンは行徳の音楽教室クラヴィーア・プラッツへ

音楽の才能がある人…たぶんあなたも…あなたも…みんな…です。もしかすると「私よりもあの人のほうが早くマルをもらっているから、ピアノの才能がある」とか「きれいな声だから歌の才能がある」とか、思っていましたか？

「才能」は単に持って生まれた資質のこと。聴いたり弾いたり歌ったりが好きで、ピアノや音楽系の部活を始めたら、それはすでに「才能」を目覚めさせる行動に出ているということではないでしょうか。周りが見えなくなるほど夢中になったら、それは「すごい才能」かもしれません。細く長く続けているのだって、「才能」です。音楽がきっかけで、そのうち別の「もっとすごい才能」に気づくかもしれません。
多少指がもつれても「こう弾きたい」という気持ちを持ち続ければ、必ず実現します。今は音を並べているだけでも、何かが熟してきたとき「音楽」はあふれ出てきます。

「天才」じゃなくてもいい、あなたには「才能」がある、だから、ずっと音楽を続けてください。自分の才能とゆっくり向き合うことは、地味で平凡な歩みですが…。
そういえば、私の高校の校訓は「平凡の偉大さに徹せよ」でしたっけ。